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----- Original Message -----
From: <R.A>
To: <info@rosenkranz-jp.com>
Sent: Friday, April 12, 2013 0:03:39 AM
Subject: RK-BW・・さすが・・、です |
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お世話になりました。
お届けいただいたRK-BWですが、
昨夜やっと取り付けが完了し、
音出しすることが出来ました。
実は、注意深く802のボールキャスターをはずしていたのですが、
にもかかわらず、かなり固く締め付けてあった、
ビスの一本の六角溝をレンチがなめてしまい、
取り外し不能・・、となってしまったのです。
片方の802のビスは緩々の状態で軽く外れたのですが、
もう一方は逆に皆かなり固くしまっていました。
製作組み付けを担当した人によって、
かなりばらつきがあるようです・・。
どんなネジでもはずせる、という特殊プライヤー工具を購入し、
やっとはずすことが出来ました。
さて、RK-BWをはかせた802ですが、
これ程・・・、とは、予想もしていませんでした。
良い意味で、ショック(!)です。
良く言われるような、音量が上がる、
という表現点はあまり感じませんでした。
しかし、それぞれの楽器やボーカルが圧倒的に、
しっかりとしたコントラスト感、
実在感をもって鳴るようになりました。
音場は翳りなく澄み渡り、
一つ一つの音が輪郭鮮やかに浮き上がっています。
今までつまり気味だったピアノはどこまでも透明に響き渡り、
シンバルはあたかもその金属面が見えるようです。
ボーカルは浮き立つように定位し、口元の動きまで見えるような感じです。
それでもって、響きは豊かで、音調は滑らか、どこまでも自然です。
802がこまで音楽性豊かに鳴るスピーカーだったとは、・・・、です。
このような変化が圧縮音源などでも顕著に感じられています。
SACDなどのハイレゾ系音源では、
さらに圧倒的な生々しさを感じられるようになり驚いています。
これまで、スピーカーコード、電源タップ、
インターコネクトケーブルなどを変えたりして工夫し、
それなりに音は向上してきていた、と思っていたのですが、
今ひとつ壁があり、音楽に感動しきれませんでした。
802が鳴りきっていなかった、んですね。
今回、音の基礎は[足]なんだ、
と言うことを深く悟った次第です。
それにしても、RK-BWの効果はすごい、です。
こんなものを作ってしまうカイザーさんはもっとスゴイ、です。
むやみにアンプを換えたりするのではなく、
今のシステムをもうしばらく使い込んでいこうと思っています。
実は、今回、802に装着する前に、
試しに、ということでアンプ(ジェフロウランドのコンセントラ)を、
RK-BWの上に直に置いて音を聴いています。
良いです・・・。
低域のパワー感もしっかりと出てきていました。
中域は鮮度感良く、張りがあります。
高域は切れがあって、キツくない、理想的なバランスでした。
これまでは、昔流行った手作りの、
ブチルゴムのラップ巻きインシュレーターを、
アンプの足の下に敷いていたのですが、
量感は良いのですがエネルギー感が今一な感じがして、
現在は何も敷いていません。
RK-BWは802専用で大きすぎますので、そこで、
PB-BIGUでの3点支持はどうかな、と今考えています。
どうでしょうか?。
802がさらに良く鳴るようになる・・・(!)予感がしています。
ところで、アンプなどの場合はどちら側をA(3)点にするのですか?。
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