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PB-BIG Jr.


PB-BIG Jr.
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PB-BIG Jr. \20,000
金額は1個の価格



 - 特 長 -

欲しいのは山々だけど、1個28,000円もするPB-BIGまでは手が出ないという声は以前から多くの方達から聞かされていた言葉です。その能力はPB-DADDYとほぼ同等ですが、質面でわずかにDADDY、パワフルさにおいてはニュータイプが勝ります。

このインシュレーターが完成しますとさらにラインナップが充実し、あらゆるご要望にお応え出来るようになります。適材適所使いこなしの幅がウンと広がってきます。この度の新型インシュレーターにご期待下さいませ。


左が従来のPB-JRU 底に設けた6個のディンプル

一番の特徴は底に設けた6個のディンプルです。グリップ力を高める効果と音楽のエネルギーを加速させる力が生まれます。「PB-BIG Jr.」がラインナップに加わる事によって、あらゆるご要望にお応え出来るようになります。適材適所、使いこなしの幅がウンと広がってきます。ローゼンクランツが満を持して発売する、新世代インシュレーター「PB-BIG Jr.」にご期待下さい。

 - サイズ -

直径=52.5mm
厚み=23.55mm



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カイザーサウンド有限会社
担 当 貝崎 静雄(かいざき しずお)
E-mail info@rosenkranz-jp.com
Hiroshima Tel 082-230-3456


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PB-BIG Jr.の評価

低音の出方が伸び伸びしていて音の抜けが良くなる
今井 明
 手にずっしりと伝わる感触

 このところ人の評判を聞くにつれ、カイザーサウンドの評判というのは真二つに別れているようだ。実際に製品を聴いた人は大抵「音楽が活きている」「躍動感がある」「血が通った音だ」と肯定的な評価。苦手だという人の話を聞くと波動コントロールだとか時間軸だとか何だか疑わしいという話か、もっと派手な音が好きという具合である。

もう一つはお値段が良すぎるというのも良く聞かれる「良いのはわかるんだけど」という話だ。特にインシュレーターの最高モデルであるPB-BIGは、大型モデルには最適であるしとても良い音なのだが一個二万八千円では手が出ない人も多いだろう。

そんな声に応えて作られたのが今回の新製品、「PB-BIG Jr.」だ。発音で「ビッグジュニア」だと何だか変な気もするが一目見て納得、確かにBIGのジュニア版でありジュニアの大型モデルなのである。といってもそのままサイズ変更したのではなく、直径やRのつけ方などはこのサイズに合わせて設計されたものだし裏のディンプルやピンポイントの接点など(平面に見えるが実は点接触)手を抜かれた部分は基本的にない。持ってみてずっしりと伝わる感触はそれだけで良い音が出るような存在感がある。

 音楽が持つ雰囲気が変わる

まずは持ってきて頂いたエンゼルポケットで数人のお客さんと共に視聴。使ったのはアッシャーで一番大型モデルのスピーカー、CP8871の足元。なかなか鳴りにくいスピーカーだったが最近トランスポーターや原田アンプのおかげでそれなりに聞けるようになっていた。

今まで使われていたのはセイシンのRASENで、狭い店でうるさくならないように使うには好適だったのだが、、、BIG Jr.を入れて同じ曲をかけた時の空気の変わり方には参った!いつもこのような書き方をしているので他の表現が思いつかないのがもどかしいのだが音楽が持つ雰囲気が変わるとしか言いようがない。冷静に分析すれば低音の出方が伸び伸びしていて音の抜けが良く、響きの微弱音の出方、減衰の仕方が良く聞き取れるようになるという事になるだろうか。

それに加えて、PB-BIGのように置き方に神経質になるような感じもなくセオリー通りにおけばこの音が出るという安心感もある。どういうことかというと、BIGはその能力の大きさ故にピンポイントからずれるとあまり良い音が出ない可能性があるぐらい神経質なセッティングが必要だし、音にもそのような凄みのような物が加わる雰囲気があった。

それに対し今回のBIG Jr.は何だか聴いていて安心出来るような雰囲気があるのだ。これはオーディオに神経を使うのは嫌だが良い音で楽しみたいという人には良い方向なのではないだろうか。

かなり気に入ったのでPB-Jr.とBIG Jr.を比較の意味も含めて自宅に借りて視聴してみた。現在スピーカーは30センチウーファーを利用した変則2ウェイ。中型と大型の中間ぐらいの大きさだろうか。ベースに御影石を使用しているが今回のBIG Jr.では金属との嫌な響きが出る事もなく小音量の聴こえ方も豊かになった、これは嬉しい事である。

Jr.ではやや線が細くなる印象があったので大型アンプやスピーカーにはやはりBIG Jr.の方が良いのであろう(メーカー発表では重量22キロが境らしい)。唯一上品になり過ぎてしまったのはロック系の音楽だが、これは別の場所で調整可能だろう。

ただ、このインシュレーターを入れればすぐに良くなるかと言えばそうではなく、全体のセッティングの見直しなどは必要だと思う、悪いところは悪いと素直に拡大して出してしまうからである。ケーブルで音が変わるのは重視される人が多いがインシュレーターとスピーカーのセッティングにはあまり頓着されない人もいる、そんな人に是非試してみてほしい、考え方が変わるはずだ。

社長曰く、スピーカーのインシュレーターと電源だけ固めれば後はどうにでもなる、言い換えればそこだけはちゃんとしないと駄目だ、とのこと。この実際に聞けば納得せざるを得ない。

波動と言う言葉を使うから疑わしいが、要は百分の一ミリの精度まで追い込んで作られているということ、こんなインシュレーター他にはない、この作り込みなら価格は納得せざるを得ないかもしれない。久々に欲しい!と感じた製品であり、この音で音楽が聴きたいと思わされた。


AVvillage 2004年3月号 No.66より転記


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