以下の内容は2005年11月にPB-REXWを発売した時に書いたものです。それから7年近く経ちましたが、ブランド数が当時の数倍に増え、私の読み通りインシュレーターはしっかりと成長し、今正に成熟完成期に入ったところです。
インシュレーターにおいては、ローゼンクランツの一人勝ち状態がしばらく続いた事によって、ここ2〜3年逆に沈滞化した面がありました。しかしこの最近、ローゼンクランツの形を真似た製品が増える傾向にあります。これは、むしろ歓迎されるべき事です。
参加する数が増えないと市場は盛り上がりません。インシュレーターはこの先二回は脚光を浴びると私は見ております。今は創世記である第一期が終わり、成長期に入ろうとしている時です。そして、その後に成熟完成期を迎えます。
その完成期に入ったのを見計らうかのように、
ブランド名自体を製品に冠して誕生したのが、
PB-Rosenkranzという歴史的名作であります。
敢えて言うなら、
インシュレーター達に選ばれた、
インシュレーターの中の、
インシュレーターであります。
PB-Rosenkranzは、
ローゼンクランツの王道である、
PB-REXシリーズ(歯と歯茎構造)の流れを汲む、
高性能インシュレーターの歴史の頂点に君臨します。