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これ以上シンプルにしたら音が出ない、という程シンプルにしています。
そしてすべてを裸のままで何一つ化粧をしないという考え方です。
ですから音楽家の感情表現が手に取る様になります。
料理でたとえていうならおいしさを失わないように強い火力で瞬間に調理して食べる感じです。
是非このいきいきとしてリアルなサウンドをご体験下さい。
C-1EX、P-1EXのセパレートアンプに全んどひけをとらない程の完成度です。
有名ブランドの200万円クラスのアンプからこのアンプにさられた方が沢山居られます。
それほどの実力機です。
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使用真空管 |
VV30 or KR32B X2 ECC82 X3 5R4GY X1 |
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入力 |
3系統 |
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出力 |
1系統 |
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定格出力 |
8W X2 |
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THD |
0.1% (1kHz : 1W /8Ω) |
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周波数特性 |
20Hz-20kHz : 1W/8Ω -1dB |
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残留ノイズ |
2mV以下 |
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消費電力 |
180W 100V/60Hz |
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外形寸法 |
240X360X220(WXDXH) |
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重量 |
20.5kg |
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価格(税別) |
780,000円 |
A-300IN (300Bモデル)
ウエスタンエレクトリック300B仕様もございます。
写真の足はオプションです。PB-REXU |
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音楽の持つ感性の精枠を伝える管球アンプとスピーカーが出現 |
秋川 真 |
広島市にあるカイザーサウンドは『なかなかいい音を出している』と評判のお店である。
店主の貝崎氏は入り口から出口まではもいろんのこと、接続ケーブル、電源状況、セッティングに至るまで実験検証して、いい音とは 何かを追求しておられる。
以前ご紹介したローゼンクランツブランドのケーブルやポイントベースはその結果生み出されたものであろう。
氏の夢は、それこそ入り口から出口まで、自らの思想と技術を盛り込み、完璧に統一の取れたワンブランドシステムの構築に有るに違いない。
CDプレーヤー、アンプ、スピーカー、それをつなぐケーブル、セッティングのためのチューニングベース、そして最後に氏のインストレーション技術でコンプリートとなるシステムだ。
最近、その夢を具現化する製品が登場した。それはやはりローゼンクランツブランドのスピーカーSP-JV 88,000円(1本)と同じくインテグレーテッド構成管球アンプA-30IN 780,000円である。前者は30年の歴史を誇るジョーダンワッツのモジュールユニットタイプVを、カエデの積層材に収め、振動解析を行い、自然な楽器の再現を実現したモデル。
このユニットはコーン型フルレンジでありながら、ドームのよさ、更にホーンの歯切れの良さも再現できる理想のものということで採用している。こうしゃはVV-30Bをつかった、SRPP低インピーダンス強力ドライブ、ノンNFB回路をベースに、高信頼パーツと出力管、トランスに配されたインシュレーターが特徴となる。
本来氏のチューンと背てリングで聞くものだが、今回は本誌試聴室で試聴させていただいた。
最初の印象はとても静かな音で心休まるというものだった。それが聴いていくうちに音場の広さ、正確さ、位相のあった心地よさに気がつく。これは大人のサウンドだ。
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オーディオアクセサリー84号 |
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