電源環境悪化の解決法
インターネットによって世界中に張り巡らされたネットワークは、あらゆる情報を享受出来る傍ら、ノイズをまき散らす加害者になったり、その反対に被害を受けたり、ジキルとハイドの如く二面性を持っております。
特に始末に負えないのが、電気代が安くなると謳った冷蔵庫やインバーター照明器具達です。これらはステレオの音を想像以上に悪くします。メーカー自ら己の首を絞めているのです。
そんな深刻な事態に、一時は音質改善の為にノイズカットトランスに救いを求め、開発を真剣に考えた時期もありましたが、音の鮮度面で萎える傾向があるのと、一方でタップ方式に拘ってきた私としては、安易に他の方式に逃げるような事だけはしたくなかったのです。
伝説の電源タップ”NIAGARA”を誕生させたプライドが、更なる高みを目指すエネルギーへと繋げてくれました。その第4世代となるNIAGARA Jr.Type4は157.5ミリを1倍長とし、315、420・・、最大6倍
長までの配線を施した「和音ワイヤリング」と名付けた独特の技術を用いております。
中でもその拘りは音がふらつかない1口コンセントの採用であり、負荷の違う機器に必要に応じて瞬時に電力を分配供給すべく直列と並列を巧みに併用した世界初の構造であります。それはまるでアナログコンピューターを内臓した万能楽器のようです。
NIAGARA Jr.Type4をオーディオの司令塔として仲間に是非加えて下さい。
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